占い好きブロガーのよむ子です!
ホロスコープにおける惑星は、天体と言います。
天体がどの星座に属しているかで、その天体がどんな性質を持っているのかを読むことができます。
12星座の詳しい性格は、【独学占星術】12星座の性格一覧!サインで簡単な星座占いの記事をご覧くださいね。
10天体について
ホロスコープ作成:heliocentric占星術
天体は、自分の分身のようなものです。ホロスコープの中には、自分の中の10人の人格が存在しています。
その分身たちは、実は自分の成長する年齢(発達年齢域)と、ぴったり照らし合わせることができます。
また、それぞれの天体が、自分の人格の役割を10等分に担当しているのです。
というわけで、今回は10天体の基本的な特徴と、自分のどの役割を担当しているのかをまとめてみました。
月
月は、自分の中の感情や気質を担当しています。それらは幼い頃に形作られた、自分という人間の土台でもあります。
自分の根本の部分なので、人によっては本来の性格と言い換えるとしっくりくるかもしれません。家や母親(妻)などのイメージも連想されます。
また、月の公転周期は約1ヶ月ほどで移ろうので、不安定だったり繊細で神経質な面も持ち合わせています。
地球から近いほど、天体からの影響を身近に感じやすいので、月・水星・金星・太陽までの4天体は個人的な性格の基盤となっています。
発達年齢域は0〜7歳
月は感情や性格の基礎!
水星
水星は、自分の中の知性やコミュニケーション能力を担当しています。
思春期になってくると、家族以外の身近な社会に触れるようになるので、論理的な思考能力が身についてきます。
月の行動原理は感情ですが、水星の行動原理は知的好奇心です。そのため、読み書きなどの勉強や、コミュニケーションをする上での言語能力が発達します。
水星の周期は約3ヶ月ほどです。
発達年齢域は8歳〜15歳
水星は知性や言語能力!
金星
金星は、自分の中の愛や美意識を担当しています。
ある程度成長して大人に近づくと、次は自分の好きな遊びや趣味を楽しんでいきます。また、女性(彼女)などのイメージも連想されます。
それは物理的なものだけではなく、自分の中の感覚を育むことも含まれています。そのため、恋愛や芸術や食事なども当てはまります。
基本的には平和で寛容な天体なので、なんでも受け入れようとする傾向があります。
金星の周期は約7ヶ月ほどです。
発達年齢域は16歳〜25歳
金星は愛情やセンス!
太陽
太陽は、自分の中の基本的な性格を担当しています。
そのため、12星座占いとしても太陽のサインが使用されています。
太陽が発達するのは、社会に出た後の年齢域です。そのくらいになると、人は自分の人生の目標や生きる意味を見出します。
月が自分の本質だとすると、太陽は社会で学んだ生き方ということになりますね。また、父親(夫)のようなイメージも連想されます。
太陽の周期は約1年ほどです。
発達年齢域は26歳〜35歳
太陽は人生の目標や意味!
火星
火星は、自分の中の行動力や攻撃性を担当しています。
こう書くと怖い天体なのかと思いますが、勇敢さや積極性も持ち合わせています。
この頃になると、人は社会で積極的に行動したり、今まで培ったエネルギーを発散させたりします。また、男性(彼氏)などのイメージも連想されます。
火星の周期は約2年ほどで、火星・木星・土星までの天体は、社会的な自分の役割にあたります。
発達年齢域は36歳〜45歳
火星は行動力やエネルギー!
木星
木星は、自分の中の発展性や拡大を担当しています。
火星が社会で個人としてのエネルギーを出し切ったあとは、木星には集団としての成功が訪れます。
成功を別の言葉で言い換えると、社会に受け入れられるということになりますね。
金星は寛容で受け入れることを主としますが、木星はそれを更に増大させます。ただ、あまりにも物事をエスカレートさせることもあります。
木星の周期は約12年ほどです。
発達年齢域は46歳〜55歳
木星は発展性や成功!
土星
土星は、自分の中の勤勉さや忍耐力を担当しています。
木星で社会としての成功を得たあとは、土星で自分の限界を知ります。
そのため、何事にも制限を受けたりする厳しさがあるので、社会的な常識(ルール)として自分の中で機能します。
ですが、同時に苦手なことにも挑戦しようとするので、克服できれば人生の安定にも繋がります。
土星の周期は約29年ほどです。
発達年齢域は56歳〜70歳
土星は忍耐力や挑戦!
天王星
天王星は、自分の中の反抗や革命を担当しています。
土星で築いた安定を、天王星では一新しようとするので、型破りな存在にも見えます。
周期は約84年なので、天王星・海王星・冥王星までの天体(トランスサタニアン)は、世代や時代などの長期的な運命にあたります。
そのため、天王星は個人では実感が湧きにくい天体ですが、自分ではどうすることもできない人生の転機として捉えると分かりやすいかもしれませんね。
発達年齢域は70歳〜84歳
天王星は人生の転機!
海王星
海王星は、自分の中の理想と精神性を担当しています。
目に見えないものを司っているので、芸術やスピリチュアル系などの神秘さや感受性も表しています。
例えば悟りを開くように、ある境地まで達して初めて、理解できるようになるのかもしれません。
海王星の周期は165年と長いため、個人では実感が湧きにくい天体ですが、言葉にはできない曖昧な感覚として割り切ってしまっても良いのではないでしょうか。
発達年齢域は85歳〜
海王星は理想や想像力!
冥王星
冥王星は、自分の中の宿命を担当しています。
担当といっても、自分ではどうにもできないほどの力を秘めているので、発達年齢域は没後なんですね。
天王星と少し似ていますが、冥王星はそれよりももっと大きな不可抗力を表しています。
冥王星は破壊と再生がキーワードですが、これはまさに良くも悪くも限界を超えるほどのエネルギーが加わってしまうことを意味しています。
冥王星の周期は249年です。10天体の中では最長なので、自分では全くコントロールができないことと言ってもいいのかもしれません。
発達年齢域は没後
冥王星は莫大なエネルギー!
天体に関すること
ルーラー
それぞれのサインには、支配星(ルーラー)という天体が当てはめられています。
自分のホロスコープの中のサインが、ぴったりルーラーに当てはまっている場合、とても強い影響力があります。
ルーラーは基本的に1つの天体のみですが、「天王星・海王星・冥王星(トランスサタニアン)」にのみルーラーの他に副支配星(サブルーラー)の2つが当てはめられています。
牡羊座:火星
牡牛座:金星
双子座:水星
蟹座:月
獅子座:太陽
乙女座:水星
天秤座:金星
蠍座:冥王星(サブ:火星)
射手座:木星
山羊座:土星
水瓶座:天王星(サブ:土星)
魚座:海王星(サブ:木星)
ノード
太陽が通る黄道と、月が通る白道の交差点にノードがあります。
北の交点をドラゴンヘッド、南の交点をドラゴンテイルといいます。
ドラゴンヘッドは苦手なことを、ドラゴンテイルは得意なことを表します。
ドラゴンヘッドはできないこと!
ドラゴンテイルはやらなくてもいいこと!
小惑星
ホロスコープを読む際には10個の惑星を使いますが、それよりも弱い影響力を持つのが小惑星です。
それぞれの小惑星に意味がありますが、ホロスコープを読む際には補足的に使用します。
あくまでもメインは惑星なので、小惑星は好みで読んでみてくださいね。
カイロン(キロン):痛み
セレス:母性
パラス:性別
ジュノー:夫婦
ベスタ:献身
リリス:欲望
アングル
出生図(ネイタル)のホロスコープの中で、アセンダント・IC・ディセンダント・MCに近い天体のことをアングルといいます。
これらの近くにある天体は目立つので重要な意味を持っていたり、象徴的な天体と言われています。
アングルは象徴的な天体!
上昇星
アングルの中でも、アセンダント(上昇宮)に一番近い天体のことを上昇星といいます。
アセンダントは自分の外見や無意識を意味するので、自身を象徴する天体とも言えます。
上昇星は自分自身を象徴!
カルミネート
アングルの中でも、MCに一番近い天体のことをカルミネートといいます。
頂点(=MC)に近いということは、自身の社会性を象徴する天体とも言えます。
カルミネートは社会性を象徴!
まとめ
10天体はそれぞれ性格が違い、それぞれに性格が発達する年齢域があります。
さらに天体は12ハウスとの組み合わせによって詳細に分類されます。
12ハウスの性質については、以下の記事をご覧くださいね。
おすすめの記事
独学占星術の基礎講座
① 入門書と勉強法
② ホロスコープの簡単な読み方
③ ASC, DES, IC, MCの意味
④ 12サインの意味
⑤ サインの2, 3, 4区分の意味
⑥ 10天体の意味
⑦ 12ハウスの意味
⑧ メジャーアスペクトの意味
⑨ ホロスコープの応用的な読み方