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【独学占星術】4つの線でわかる!ホロスコープの基本的な読み方

ほしをよむ独学占星術

占い好きブロガーのよむ子です!

ホロスコープにある境界線のことをカスプと言います。

その中でも特に重要なカスプには、それぞれ「アセンダント」「ディセンダント」「MC」「IC」という名前があます。

今回は、その4つのカスプと、ホロスコープを読む上で重要な感受点について説明していきますね。

4つのカスプについて

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ホロスコープ作成:heliocentric占星術

まずは、自分のホロスコープを作ってみましょう。

ホロスコープの作り方については、【独学占星術】初心者向けおすすめ本3冊+αと勉強法の記事をご覧ください。

今回は例として私のホロスコープを載せていますが、みなさんは自分のホロスコープを見てくださいね。

アセンダント:自分

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ホロスコープ作成:heliocentric占星術

全てのホロスコープは、最初のカスプであるアセンダント(ASC)から始まります。

そしてそこから、ホロスコープの円を12分割にしています。

アセンダントは自分という人間のスタート地点なので、アセンダントのサインが、自分の生まれ持った本質や無意識の癖になります。

つまりアセンダントが表すものは、自分の第一印象や雰囲気ということですね。

POINT

アセンダントは自分の外見や雰囲気!


ディセンダント:他人

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ホロスコープ作成:heliocentric占星術

先ほどのアセンダントの反対側にあるのが、このディセンダント(DES)です。

ディセンダントは、自分という人間の対局にあるので、ディセンダントのサインが、パートナーや対人関係を表しています。

つまり、自分が持っていないものや、それを補うための人物を指しているということですね。

POINT

ディセンダントは対人関係!


MC:社会

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ホロスコープ作成:heliocentric占星術

ホロスコープの頂点が、このMCです。

ホロスコープの南半球は社会を表しているのですが、その中でもMCが一番突出しています。

つまり、MCのサインは仕事や人生の目標を表しています。

アセンダントは持って生まれた先天的な自分のスキルに対して、MCは後天的に作られる自分のスキルということになります。

POINT

MCは仕事や人生の目標!


IC:個人

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ホロスコープ作成:heliocentric占星術

先ほどのMCの対局にあるのが、このICです。

MCが社会を表しているので、ICはその反対の個人(プライベート)になります。

なので、ICのサインが、安らげる場所や空間として表れている傾向があります。

また、ICは家族の前や自宅などのプライベートな場所でもあります。

POINT

ICはプライベートや自宅!


感受点について

ほしをよむ感受点イラスト

ホロスコープは2次元で平面的な図形ですが、本当は上のイラストのように3次元で立体的なものです。

感受点とは、アセンダントや惑星などのホロスコープ上で重要なポイントを表します。

今回はアセンダントなどを分かりやすくカスプという線で説明しましたが、本当は感受点という点として扱います。

アンチバーテクス

集団から要求される個人の使命をアンチバーテクス(AVt)といいます。

宿命とも呼ばれているように、やりたいことではなくやらされることを意味します。

自分の生き方ではなく強制的に与えられる生き方なので、人によっては苦痛になることも。

POINT

アンチバーテクスはやらされること!


バーテクス

AVtで生まれた環境や対人関係などをバーテクス(Vt)といいます。

与えられた使命をこなすための妥協点なので、やることというよりやるしかないことを意味します。

そのため、使命のための自分の役割や、他者との関わり方を表します。

POINT

バーテクスはやるしかないこと!


まとめ

感受点は、ホロスコープを読む際に必要な基本的な知識となっています。

また、それぞれの感受点の性質は、ホロスコープの星座(サイン)によって詳しく分類されます。

12サインの詳しい性質については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。


おすすめの記事

www.hoshiwoyomu.site


独学占星術の基礎講座

入門書と勉強法
ホロスコープの簡単な読み方
③ ASC, DES, IC, MCの意味
12サインの意味
サインの2, 3, 4区分の意味
10天体の意味
12ハウスの意味
メジャーアスペクトの意味
ホロスコープの応用的な読み方